正確な資産評価を妨げる、
IT領域の不透明さというリスク。

買収後の「負の遺産」に後から気づいても遅すぎる。 システムのブラックボックス化、隠れた保守コスト、脆弱なセキュリティ。 プロの眼による精緻なデューデリジェンスで確かな投資判断を支援します。

統合(PMI)を成功させたいなら、ITの中身から目を逸らしてはいけません。

「このシステム、本当に大丈夫だろうか」
その違和感は大抵正しい。 投資判断のプロでも、ITの内部構造まで見抜くのは難しいものです。 だからこそ私たちが、御社と同じ目線で事実を一つひとつ確かめます。

ITデューデリジェンスで何がわかるのか

M&Aの成否を左右する5つの調査領域を、すべて押さえます。

01

ITインフラ調査

そのサーバー、まだ現役ですか?

サーバー・ネットワーク・クラウド環境の現状をくまなくチェック。障害リスクや将来のコスト増を、買う前に把握できます。

02

セキュリティ診断

「分からない」が一番コワイ。

セキュリティの穴を早期に見つけ出し、リスクを最小限に抑えます。サイバー攻撃・情報漏洩を防ぐ実行可能な対策もセットでご提案。

03

システム統合性評価

買収後の「つながらない」を防ぐ。

買収後にシステム同士がきちんとつながるか、互換性と接続性を事前に検証。想定される課題に先手を打てます。

04

コンプライアンス調査

「知らなかった」では済まされない。

ITシステムが関連法規やライセンス条件を満たしているかを確認。買収後に発覚する法的リスクや罰則を未然に防ぎます。

05

技術的負債・属人化評価

そのコード、誰が触れますか?

開発体制とコードの健全性を深く分析し、技術的負債や「あの人しか触れない」リスクを明らかに。買収後の開発遅延やコスト増を防ぎます。

見逃せない4つの主要リスク

ITデューデリジェンスで明らかにすべき、重大なリスク領域を可視化します。

01

情報セキュリティ

脆弱性スキャンと規程精査により、潜在的な情報漏洩リスクやサイバー攻撃への脆弱性を特定します。

02

ライセンス

ソフトウェアライセンスのコンプライアンス状況を調査し、違反による法的リスクや追加コストを明確化します。

03

技術的負債

システムの「スパゲティ化」や保守性の低下を定量化し、将来発生する改修コストを事前に見積もります。

04

ライフサイクル

システムのサポート期限やEOL(End of Life)を調査し、買収後に必要となる更新投資を明確にします。

導入実績

実際のM&A案件におけるITデューデリジェンス支援事例をご紹介します。

医療機関向けシステム × 株式譲渡

目的

医療DX推進を目的とした事業買収

背景

医療機関向けシステムの買収案件において、個人情報保護法対応状況とセキュリティ体制を精査。電子カルテ連携の技術的負債やオンプレミス環境の老朽化リスクを事前に特定し、買収価格交渉の根拠として活用。

支援内容
  • 個人情報保護法・医療情報ガイドライン準拠状況の調査
  • セキュリティ脆弱性の網羅的スキャン
  • システム老朽化に伴う改修コストの定量評価
  • 買収後のクラウド移行ロードマップを策定

基幹系SaaS企業 × 事業譲渡

目的

関連領域の事業拡大を目的としたベンチャー買収

背景

クラウド型基幹システムの技術的負債とインフラコストを定量評価。属人化した開発体制とキーパーソン依存度を可視化し、買収後の開発体制維持に向けた具体的なリスク対策を提案。

支援内容
  • 技術的負債(コード品質・アーキテクチャ)の定量評価
  • インフラコストの妥当性分析
  • 技術要員のスキル・依存度(代替不可能性)の可視化
  • システム開発状況および保守移行の可否を評価

システムインテグレーター × カーブアウト

目的

同業買収による事業基盤の拡大・安定化

背景

大規模SI企業のカーブアウト案件において、親会社システムへの依存度とスタンドアロン運用に必要なIT投資額を試算。プロジェクト管理体制とライセンスコンプライアンスを包括的に調査し、統合シナジーを評価。

支援内容
  • カーブアウトに伴うITコストリスクの事前分析
  • スタンドアロン運用に必要なIT投資額を試算
  • ライセンスコンプライアンス状況の包括的調査
  • 買収先システムとの統合・シナジー効果を評価

なぜパラダイムシフトが選ばれるのか

IT領域特化のM&Aアドバイザリー

IT業界を知り尽くした専門家が、システムの本質を見抜きます。

1万社以上の顧客接点

3万社超のテクノロジー企業をリサーチし、1万社と直接つながってきた実績。

金融×テクノロジーの専門性

外資系証券出身のCTOが、金融と技術の両面から深く読み解きます。

納得感と満足感の高いサービス

経営者が判断しやすいレポートと、報告後のフォローアップまで丁寧に。

COMPANY

株式会社パラダイムシフト

2011年の設立以来、IT領域に特化したM&Aアドバイザリーのパイオニア。3万社超のテクノロジー企業をリサーチし、1万社以上と顧客接点を築いてきました。金融と事業の両方を理解し、自らリスクをとって産業に飛び込む"プレイヤー"として、IT×M&Aの最前線を走り続けています。

設立2011年1月
所在地東京都港区赤坂2-3-5 赤坂スターゲートプラザ13F
事業M&A支援、CVC事業、事業開発、DX支援

調査の進め方

1

初期調査と準備

1

NDA(秘密保持契約)締結

情報の安全な取り扱いをまず確約

2

基本情報の収集・調査範囲の確定

対象システムと調査スコープを決定

3

コストお見積り

調査範囲に応じたお見積りをご提示

2

資料収集と分析

4

資料提出依頼

必要なIT関連資料の一覧をお送りします

5

資料読み込み・追加資料の依頼

読み込みながら、深堀りが必要な箇所を特定

6

ヒアリング実施

必要に応じてキーパーソンへ直接ヒアリング

3

リスク評価と報告

7

報告書作成

経営判断に直結するレポートを作成

8

報告書報告・質疑応答

対面でご説明し、その場で疑問にお答えします

9

報告完了

報告後のフォローアップもお気軽にご相談ください

※調査期間は案件の規模・複雑さにより異なります。標準的な期間は1〜2ヶ月程度です。

よくあるご質問

Q

初めてで不安です。まずは相談だけでも可能ですか?

A

はい、ご相談は無料です。「何から始めればいいか分からない」という方も多くいらっしゃいます。まずは状況をお聞かせいただければ、わかりやすくご案内いたします。

Q

調査期間はどのくらいかかりますか?

A

標準的な期間は1ヶ月〜2ヶ月程度です。案件の規模や複雑さによって異なりますが、最短2週間のクイック診断プランもご用意しています。事前のヒアリングで対象範囲を明確にし、最適なスケジュールをご提案いたします。

Q

費用はどのくらいかかりますか?

A

案件の規模により異なりますが、300万から承っております。調査範囲を確定した上で、事前に正式なお見積りを提示いたします。

Q

対象企業に伏せたまま調査できますか?

A

はい。NDA(秘密保持契約)を締結の上、厳格な情報管理体制のもとで調査を実施しています。資産の棚卸し等の名目を用いた秘匿調査も柔軟に対応いたします。

Q

ITに詳しくないのですが、報告書は理解できますか?

A

専門用語を避け、経営目線・投資判断に必要なポイントを中心にわかりやすくご報告します。

Q

まだM&Aを進めるか決めていません。それでも相談できますか?

A

はい、もちろん可能です。事前のご相談を通じて、IT面からのリスクや可能性を把握することが、今後の意思決定にも役立ちます。検討段階でのご相談も歓迎いたします。

Q

具体的にどのような内容を調査するのですか?

A

ITインフラ・システム構成、セキュリティ体制、運用管理、開発プロセス、ITコストの妥当性、技術的負債の有無、IT組織の体制と属人化リスクなどを総合的に調査・評価します。調査範囲はお客様のご要望に応じてカスタマイズ可能です。

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